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どうしてコメントを閉じるときに //*/ と書いているんですか?
コードをいろいろといじって試すときに便利なんだよ
多くの言語でコメント記号として採用されている /* */
/* から */ までの間がコメントとして扱われます
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/* some implementation */ |
と書くと some implementation の行がコメント欄になり、コードは実行されません。
some implementation の部分をやっぱり実行したい、というときには /* */ を削除して有効にしますね。
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some implementation |
私は特にデバッグなどをするときは
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/* some implementation //*/ |
のように閉じる記号として //*/ と記述するときがあります。
このように記載しておくと、コメントを外したいときに
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//* some implementation //*/ |
と、先頭の記号の前に / を書くだけでコメントが消え some implementation が有効になります。
コメントにしたいときには、先頭の / を削除するだけ。
1文字編集するだけで、コメントの有効無効が切り替えられます。
デバッグでいろいろと試すときは意外と便利ですよ。
ちなみに、// がコメント行の記号である言語でないとこの技は使えません。
たかが数秒、されど数秒。チリも積もれば山となる。
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