YouTube からメッセージがあり、2018/12/13,14(おそらくUS時間なので、日本時間では14、15日あたり)にスパム的なチャンネル登録者を削除する、とのことでした。
チャンネル登録者数はYouTube チャンネルの人気を示す指標の一つなので、その数字を上げたいという人は多いわけですが、それ故に、正当な手段以外で数字を上げようとする人も多いわけです。
チャンネル登録者数を増やしてくれるサービスを使ったり、チャンネル運営者同士で相互登録したり、そういった本当のファンではない人が登録している場合は今回の削除で影響を受ける可能性が高いです。
不正な登録手段を使った覚えはないんだけど
不正な登録手段を行なったことがない人でも影響を受ける可能性があります。
登録者を増やすサービスは、不正をわかりにくくするため、サービス対象のチャンネル以外のチャンネルにも登録することがありますし、本当のファンだった人のアカウントがスパムサービスにも使われていたりすると、自分が登録サービスを使っていなくともチャンネル登録者が削除される可能性があります。
また、なんでも自動化してしまう Google さんですので、今回の削除もほぼ自動化でスパム登録者を判定していると思われます。
当然機械的に判断するので間違いもある程度含まれると思います。
微減であればあきらめるしかないでしょう。
どうすればいいの?
チャンネル登録者(サブスクライバー)数はチャンネルの人気を示す指標であることは間違いありません。
それ故に、YouTube 側でもその数の信頼性を高める努力をすることは当然のことと言えます。
結局は、質の高いコンテンツを制作して、正当にチャンネル登録者数を増やすことが一番の解決策です。